コンサルが使う話す技術
コンサルティングのする人が身につける技術ですが、身につければ業界や業種を問わず広く活躍出来る仕事力があがります。
是非意識的に仕事の中で使ってみて、身につけて独立や昇進に役立ててください
結論から話す
「まず、結論から話しなさい」よく言われる言葉ですが、意識して出来ていない人もたくさんいらっしゃいます。
メリットは、物事がシンプルに明確になるということです。それにより、短時間で相手に必要な事を伝えられるという事です。
大事なことは、結論から逆算して話を組み立てるということです
PREP法に従って話す
PREP法とは
- Point = 結論
- Reason = 理由づけ
- Example = 具体例
- Point = 結論の繰り返しで締める
普段話す時も、質問に答える時も、PREP法で結論から話すことを大事にしてください
端的に話す
「Talk straight」端的に喋る、簡潔に喋る、素直に喋るということだと理解してもらっていいです。
変な駆け引きをせず、言い訳をせず、言われたことにキチンとストレートに答えることが大事です。
数字というファクトで語る
動かしようのない「ファクト」の筆頭である「数字」で語る
ファクトとは事実のことです。事実の最たるものは「数字」です。数字でものを言うのが一番効果的です。
感覚的にら把握している問題を、実際に数字に落とし込み、「証拠」にすることで人を納得させることが出来ます
数字とロジックで語る
世界共通言語は、論理（ロジック）と数字です。論理があれば議論が出来ます。
論理と数字でコミユニケーションをすることを意識して、端的に素直に結論から話すこと心がけてください
感情より論理を優先させる
人を動かす事の出来る説得力ある話し方は、論理面と感情面の両方が大事になります。
ただし、論理さえ通っていれば人は耳を貸しますが、曖昧なことを感情論で説得しようとする人は信頼されません
まずは論理的に話をすることを最優先。その後に、感情に訴える話し方みにつければ十分です。
相手に理解してもらうように話す
大事なことは、論理の組み立てを「相手は何も知らない」という前提で考えるということです。
勝手な思い込みは無用です。相手は何も知らないという前提でゼロから話す。
相手の理解度を推し量りながら話す。
相手の仕草を観察して理解度を察知する
相手のフォーマットに合わせる
社内用語と社外用語を明確にし、相手の使う言葉に合わせる
大事なことは、徹底的に相手の土俵に合わせて伝えることです。相手の言葉、考え方、伝え方のクセを理解して、それに合わせて伝えます。
