イノベーションポイントを見つける
自社の現状のビジネスモデルキャンバスを書いてみましたか?
自社のビジネスモデルが俯瞰できましたか?
これから自社を分析していき、「イノベーションポイント」を見つけたいと思います。
ここからは2つの「そうぞう力」が必要になります。
またそれは夢中にならないと見えてきません。
想像力・・・イマジネーション(マインドに関わる部分)
創造力・・・クリエイティビティ(リアルに関わる部分)
「人は見たいものしか見ない」
だからこそ、自分がいったい何に対して意識を向けるのか?
この意識の違いだけで見え方・捉え方・感じ方は全く変わってしまいます。
イノベーションポイントを見つけるのも、「見方を変える」ことが極めて重要になってきます。
SWOT分析
イノベーションポイントを見つけるためには、ビジネスの種を生み出す必要があります。
そのための手助けをしてくれるのが、SWOT分析です。
4つの箱に入れる際の考え方
強み→自社の優れてる点は?
弱み→他社に比べて自社の負けている点は?
機会→最近の流行に乗れている??
脅威→事業が続けられなくなるときはどんな時?
内部要因 → 自社でどうにか出来る
外部要因 → 自社でどうにも出来ない
※最終的に、影響力で決めてください
※視点を決める → 自分目線 or お客様目線
※物事は表裏一体で考える
クロスSWOT分析
SWOT分析をした後に、自社の進む方向性を決めて、イノベーションの方向性を探ります。
そのために使える手法が クロスSWOT分析 です。
<差別化・強化> と <補完・改善施策> にイノベーションのポイントあり!!
クロスSWOT分析をすることにより、事業ポートフォリオや分散投資につながっていきます!!
まとめ
イノベーションは、自分がマイナスでとらえている事をプラスで考える事で、イノベーションの種(ポイント)が見つかります。